主婦起業

必見!主婦起業で失敗してしまう人の5つ特徴

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主婦起業で失敗してしまう人も最近では増えているようですが、必ずしもすべての人が成功するワケではありません。主婦起業には向かないタイプもいますし、ちょっとした価値観の違いで主婦起業に失敗するパターンもあります。せっかくのアイデアを生かし「絶対に儲かる」なんて思っても世の中はそれほど簡単ではないようですね。そこで知っておきたいのが、主婦起業で失敗する人の特徴。これからビジネスで成功したいとお考えの方、まずは慎重に判断してみましょう。自分が起業に向いているかどうか、客観的に判断することも大切ですよ。

その1:暇な時間を生かす

主婦起業で失敗する女性の多くが、時間の使い方が間違っていること。メディアなどで登場する成功した人の話を聞くと、みなさん家事も育児も完璧にこなしているように見えますよね。そこで勘違いしてしまうのが、主婦起業は手が空いた時にできるものと誤解してしまうことです。主婦にとって家庭の仕事はなによりも優先。それを犠牲にしなくても、主婦起業は成功できると思っていると後で失敗が待っています。ビジネスを成功させるためには、人以上の努力が必要になりますし、家庭も両立しないといけません。すると専業主婦だった時に比べると、自分の時間はさらに減りストレスも増えてしまいますよね。このような犠牲を払えるかどうかが主婦の起業家には必要です。

その2:知識が少ない 

主婦起業で失敗する人のなかには、簡単な思い付きで始める人も少なくありません。ブームや流行に乗って開業すると、知識がないと結局失敗する羽目に。どんな職種でも自分で仕事を始めるにはある程度の知識や経験があったほうが成功しやすいですよね。初めての分野に挑戦するのであれば、できるだけ情報収集を行いその業界の動向なども知っておくことが必要です。主婦起業で失敗する人は、成功者の真似をしたがり、簡単に自分も成功者の仲間入りできると誤解しています。起業に失敗すると金銭面での負担もありますので、始める際の慎重な判断や計画が必要ですね。

その3:具体的な計画がない

主婦起業で失敗するのはイメージだけで始めるタイプの人。料理が好きだから飲食店を始めたい。オシャレが好きだからエステサロンを始めたい。そんなきっかけを持つことはとても重要ですが、そこからさらに具体化するためには、「なんとなく」というイメージだけでは十分ではありません。起業するからにはまず資金が必要ですよね。細かい費用や運営費、売り上げなど具体的に数値化し、そこから見込まれる収益を考える必要があります。またどんな商売でも経費がかかりますので、現実的な面を具体化しないといけませんね。夢を叶えるのは決して楽ではありませんが、そのために時間をかけて準備した人のほうが結果的に成功しやすいのです。

その4:家族のサポートがない 

主婦起業で失敗するのは、家族のサポートが100%得られない場合。一般的な家庭の主婦と言えば、家事や育児をするのが仕事。そこにさらに起業がプラスされると家庭の中で何かしらの犠牲が出てしまいます。それを理解してもらう為には、家族のサポートが必要になり自分のビジネスに費やす時間を増やす為には、家庭の事も分担する場合がありますよね。しかし夫の協力がない場合や、親の反対を押し切って起業した場合。困難な場面での助けが十分に得られるかどうか不安になります。主婦として起業する以上は一人だけでがんばるのは不可能なのです。協力が多いほど成功もしやすくなりますね。

その5:タイミングがずれる 

主婦起業で失敗するのは起業のタイミングがずれてしまう為。起業は投資的な意味もありますので、儲かるタイミングを外してしまうとせっかくの計画も台無しになってしまいます。業界の動向や経済状態など、全体像をとらえることも起業家として必要なポイント。お金儲けだけが目的になってしまうと、タイミングを意識せずとにかく焦ってしまう人も少なくありませんよね。特に主婦起業で失敗しがちな人の共通点で、ブームに乗った業種を選択する人がいます。流行は続くものではありませんので、飛びついて準備をしている段階にはもうすでに次のブームが始まっているのです。ビジネスチャンスはタイミングがとても大切。起業に関する専門的な知識を身に着けることも必要ですね。

 

主婦起業で失敗すると、最悪の場合家庭にも影響が出る可能性があります。家庭と両立で起業をする為には、はっきりとしたビジョンを持ち、リスクが少ない方法で起業することが大切です。失敗すると金銭的なダメージだけでなく、精神的にも大変苦痛になりますよね。一番大切なことは家庭での自分の役目。そこから起業をするためには家族と十分に話し合いをしてサポートをしてもらいましょう。成功した人は皆さんそれぞれ苦労を重ねていますよね。その覚悟ができない人は起業には向いていないのかもしれません。成功した時だけでなく、万が一失敗した時の事も想定してみましょう。

 

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